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情報化 じょうほうか

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

情報化
じょうほうか

人間の知識や概念などを伝達・流通させた「情報」が,テレビラジオなどのマスメディアコンピュータなどの装置,インターネットなどの通信ネットワークといった技術による処理が発達することにより,社会組織とそれを構成する人々がいろいろな影響を受けること。英語では情報革命 information revolutionが近い意味をもつ。20世紀後半以後,IT(情報技術)の導入により,工場などの生産現場や企業などの事務処理現場で,生産性品質管理労務管理経営戦略などに関する情報の供給,蓄積,処理が高度に活用されるようになり,仕事の効率が大幅に上がった。また消費関連でも商品選考情報の収集や流通の高効率化で利便性は上がっている。一般の生活や教育現場でも,電子メールインターネット上のワールド・ワイド・ウェブ WWWによる情報収集・伝達など ITによる活動支援は必要不可欠なものとなっている。一方で,個々人のコンピュータリテラシーの差により生じる格差をいうデジタル・デバイドや伝統的な人間関係の変質,ITを使った犯罪など,情報化に根ざす問題点も存在する。情報化が生んだ社会を情報社会と呼び,経済学社会学の対象となっている。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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