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感情教育 かんじょうきょういくL'Éducation sentimentale

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

感情教育
かんじょうきょういく
L'Éducation sentimentale

フランスの小説家ギュスターブ・フローベールの小説。 1869年刊。アルヌー夫人を思慕するフレデリック・モローを中心に,二月革命前後の時代のフランスが活写され,社会学者 G.ソレルはその時代を研究する歴史家にとって必見の書と評した。

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デジタル大辞泉の解説

かんじょうきょういく〔カンジヤウケウイク〕【感情教育】

《原題、〈フランス〉L'Éducation sentimentaleフロベール長編小説。1869年刊。フランスの二月革命前後の混迷した世相を背景に、青年フレデリックの失意と幻滅の人生を描く。

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世界大百科事典 第2版の解説

かんじょうきょういく【感情教育 L’éducation sentimentale】

フランスの作家フローベールの長編小説。1869年刊。副題は〈ある青年の物語〉。物語の展開する時代は1840年から51年に至る10年余り,これに十数年後の後日譚がエピローグとして付くという構成。未来への“夢と希望”を抱いて地方からパリに出た青年フレデリック・モローが,人妻マリー・アルヌーへの恋や何人かの女たちとの交渉を軸とするさまざまな経験を積んだ末に,当初の夢が無惨に潰えさるのをみるまでが描かれる。

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大辞林 第三版の解説

かんじょうきょういく【感情教育】

フローベールの長編小説。1869年刊。平凡な一青年の恋愛を中心とする様々な体験とその果ての幻滅を描くとともに、フランス二月革命前後の社会を精緻に描出。

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