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戸河内[町] とごうち

百科事典マイペディアの解説

戸河内[町]【とごうち】

広島県西部,島根県に接する山県(やまがた)郡の旧町。中心集落は太田川と支流柴木(しわき)川の合流点付近にあり,中国自動車道が通じる。山林面積が広く林業を営む。柴木川上流に三段峡がある。

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世界大百科事典 第2版の解説

とごうち【戸河内[町]】

広島県北西部,山県(やまがた)郡の町。人口3456(1995)。太田川上流域を占め,中国山地の分水嶺をもって西は島根県に接する。太田川と支流の柴木(しわぎ)川,滝山川が峡谷をなして貫流,中心集落の戸河内は太田川と柴木川の合流点にある。近世には山県郡ではたたら製鉄が盛んで,戸河内はその主産地であった。中世,当地を支配した土豪栗栖氏の本拠という発坂(ほつさか)城跡がある。城跡西方にある古刹実際(じつさい)寺は大内義弘安堵状などを蔵する。

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