デジタル大辞泉 「所帯窶れ」の意味・読み・例文・類語 しょたい‐やつれ【所帯×窶れ】 [名](スル)家計のやりくりや家事などで苦労が絶えず、やつれた様子になること。[類語]窶れる・窶れ・面窶れ・旅窶れ・頰がこける・青瓢箪・痩せる・細る・痩やせ細る・痩こける・痩せこける・痩せさらばえる・憔悴しょうすいする・肉が落ちる・ほっそりする・スリムになる・スマートになる・糠味噌臭い・所帯崩れ・所帯染みる・糠味噌女房 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「所帯窶れ」の意味・読み・例文・類語 しょたい‐やつれ【所帯窶・世帯窶】 〘 名詞 〙 所帯を維持するための苦労でやつれること。一家の暮らしに追われてやつれたように見えること。[初出の実例]「脂けなしの束髪に世帯疲(ショタイヤツ)れした蒼白い権のある顔を」(出典:落紅(1899)〈内田魯庵〉二) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例