手合せ(読み)テアワセ

デジタル大辞泉 「手合せ」の意味・読み・例文・類語

て‐あわせ〔‐あはせ〕【手合(わ)せ】

[名](スル)
1 相手となって勝負をすること。「有段者と手合わせする」「碁の手合わせ」
2 売買の契約を結ぶこと。手打ち。
「生糸の―も順調に行なわれた」〈藤村・夜明け前〉
3 相手との最初の戦い。
「平家の一族追討のために上洛せしむる―に」〈平家・一一〉
4 剃刀かみそりを使う前などに、刃を手のひらに当てたりして、切れ味をみること。
「また剃刀を引き寄せて―しながら取り延べて」〈虎明狂・忠喜〉
5 薬などを自分の手で調合すること。
「秤目はかりめの違ひなきやうに―念を入れ」〈浮・永代蔵・三〉
6 「捏こね取どり」に同じ。
[類語](1)対局・手合い・勝負・戦い・対戦・決戦・対決・競争・戦う・競合・角逐かくちく・競せり合い

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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