コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

折柄 オリカラ

デジタル大辞泉の解説

おり‐から〔をり‐〕【折柄】

ちょうどその時。折しも。副詞的にも用いる。「折柄の豪雨をついて出発」「折柄聞こえる祭り囃子(ばやし)」
(接続助詞的に用いる)…の時なので。…の時節だから。「天候不順の折柄
その物事にふさわしい折。ちょうどよい折。
「はかないことも、所柄―なりけり」〈紫式部日記

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

おりから【折柄】

(多く副詞的に用いる)ちょうどその時。折しも。 「 -の風に花も散る」 「 -夕立が激しく降り出した」
〔名詞「折」に格助詞「から」の付いたもの〕 (接続助詞的に用いる)…の時であるから。手紙などに用いる語。 「酷暑の-御自愛下さい」
ちょうどよい時。ふさわしい時。 「 -の思ひかけぬ心地して、胸にあたりけるにや/徒然 41

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

折柄の関連キーワード濡れ掛る為置く息急き格助詞所柄炭疽小子傾危心地

今日のキーワード

だまし面接

企業が面談や懇談会と称して就職活動中の学生を呼び出し、実質的には学生を選考する偽装面接のこと。2016年卒業の大学生に対する選考活動の開始時期を、従来の4月1日から8月1日以降へと後ろ倒しする主旨の「...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android

折柄の関連情報