掘削・掘鑿(読み)くっさく

精選版 日本国語大辞典「掘削・掘鑿」の解説

くっ‐さく【掘削・掘鑿】

〘名〙
① 土や岩を掘り穴をあけること。
銃後(1913)〈桜井忠温〉一一「攻路として塹壕掘鑿(クッサク)すること延長実に十里にも及んだのである」
② (比喩的に) 掘り起こしたり、削り取ったりすること。
※芸術・歴史・人間(1946)〈本多秋五〉三「苦しい否定と掘鑿(クッサク)の中から〈〉より新鮮な生と芸術の水脈に到達したのではないか」
[補注]「掘削」は「掘鑿」の書き換え。

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