早呑み込み(読み)ハヤノミコミ

デジタル大辞泉 「早呑み込み」の意味・読み・例文・類語

はや‐のみこみ【早×呑み込み】

[名](スル)
早合点はやがてん」に同じ。「そう早呑み込みされては困る」
理解が早いこと。
「何でも―で、器用でよく用の足りる人だ」〈滑・浮世床・初〉
[類語](1早合点早とちり独り合点/(2物分かり聞き分けわきまえわきまえる分別ふんべつ分かり分かる理解知る把握飲み込み承知認識学ぶ了知存知聞知合点了解自覚納得早分かり早合点話せる

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

1 《「礼記」月令から》カワウソが自分のとった魚を並べること。人が物を供えて先祖を祭るのに似ているところからいう。獺祭魚。おそまつり。うそまつり。2 《晩唐の詩人李商隠が、文章を作るのに多数の書物を座...

獺祭の用語解説を読む