早稲田派(読み)わせだは

百科事典マイペディア 「早稲田派」の意味・わかりやすい解説

早稲田派【わせだは】

1891年,坪内逍遥創刊の早稲田大学系の文芸雑誌《早稲田文学》による作家,評論家をさす。《早稲田文学》は逍遥の後,島村抱月,本間久雄,谷崎精二,丹羽文雄,石川達三,火野葦平らが主宰し編集した。耽美(たんび)派の《三田文学》に対し自然主義派と目された。上記のほか,片上伸,相馬御風,正宗白鳥,田山花袋,小川未明,吉田絃二郎,尾崎一雄その他が執筆,活躍した。

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む