望遠レンズ(読み)ぼうえんれんず

百科事典マイペディアの解説

望遠レンズ【ぼうえんレンズ】

50°ほどの画角をもつ標準レンズより焦点距離の長い(長焦点)レンズ。一般に焦点距離が鏡胴より短くなるように設計されている。遠方被写体を近寄せて写すことができるが奥行がつまって写る。レフレックスレンズ光路の中間に反射鏡を2枚使用したもので長さが焦点距離の約半分。

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カメラマン写真用語辞典の解説

望遠レンズ

 広義には 標準レンズ より焦点距離の長いレンズのこと。さらに細かく、中望遠・望遠・超望遠に分類できるが、この分類で言うと望遠レンズは35mmカメラでの135mm~300mmあたりのレンズに相当する。

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大辞林 第三版の解説

ぼうえんレンズ【望遠レンズ】

遠方の物を拡大して撮影するためのレンズ。焦点距離が比較的長い。

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

望遠レンズ
ぼうえんレンズ
telephoto lens

標準レンズの画角(40°~60°)より狭い画角(30°以下)を有するレンズ。たとえば 35ミリ判用では,焦点距離 80~300mm程度のレンズをさす。ときには 135~300mm程度のレンズのことをさし,80~135mm程度を中望遠レンズと呼んで区別することもある。

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精選版 日本国語大辞典の解説

ぼうえん‐レンズ バウヱン‥【望遠レンズ】

〘名〙 (レンズはlens) 遠方の物体を大きく写すレンズ。一般には標準レンズよりも焦点距離が長く写角の狭いレンズをいうが、特に狭義には、前玉に凸レンズ、後玉に凹レンズを配して、レンズの全長が焦点距離よりも短くなっているレンズをいう。望遠。
※活動写真のうつし方(1926)〈吉川速男〉アマチューア用撮影機の研究「必要に応じて六吋の望遠レンズの使用も可能です」

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