松田優作(読み)まつだゆうさく

百科事典マイペディアの解説

松田優作【まつだゆうさく】

俳優。山口県生れ。1963年下関商業高卒。文学座研究生をへて,1973年テレビ・ドラマ《太陽にほえろ》の青年刑事役で人気を得る。《狼の紋章》(1973年)で映画デビュー。《最も危険な遊戯》(1978年)に始まる〈遊戯〉シリーズ,《蘇る金狼》(1979年),《野獣死すべし》(1980年)など,村川透監督と組んだハード・ボイルド活劇で活躍。1980年代に入り,鈴木清順監督《陽炎座》(1981年),森田芳光監督の《家族ゲーム》(1983年)や《それから》(1985年)などの演技が高く評価された。リドリー・スコット監督の《ブラック・レイン》(1989年)で悪役を好演し,国際的にも評価されたが,同年癌により死去。監督作に《ア・ホーマンス》(1986年)がある。
→関連項目森田芳光

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

松田優作 まつだ-ゆうさく

1950-1989 昭和後期-平成時代の俳優。
昭和25年9月21日生まれ。48年文学座に入団。同年映画「狼の紋章」でデビュー。テレビドラマ「太陽にほえろ!」のジーパン刑事役で人気をえた。主演作品に「陽炎(かげろう)座」「家族ゲーム」など。平成元年11月6日死去。39歳。山口県出身。下関一高卒。

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