舛形山(読み)ますがたやま

日本歴史地名大系 「舛形山」の解説

舛形山
ますがたやま

中山なかやま川の西岸中山の北側にあり午王ごううちとの境に位置。標高三四五・四メートル。山頂南北の長さ二〇間、幅六間ばかりの平地があり、その東端に枡の形を彫った岩がある。


枡形山
ますがたやま

[現在地名]越路町飯塚

飯塚いいづかの西の山入りに位置する標高二九九・六メートルの独立峰。山頂には枡形城跡がある。頂上本丸とし、南に二ノ丸・三ノ丸・大手通り。北西に出丸、その足下馬場。西の山麓高鳥たかとり集落(現長岡市)に居館を配する。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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