コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

栗林遺跡 くりばやしいせき

1件 の用語解説(栗林遺跡の意味・用語解説を検索)

世界大百科事典 第2版の解説

くりばやしいせき【栗林遺跡】

長野県中野市栗林にある弥生時代の遺跡。長野盆地の北端に,南北に連なる長丘丘陵の西麓,千曲川右岸の旧河床にのぞむ微高地上にひろがる集落遺跡。第2次大戦前神田五六の採集品により,中部山地弥生中期の磨消(すりけし)縄文のある土器が出土する遺跡として知られていたが,1948年の発掘で円形竪穴住居を検出した。縄文のある中期中ごろの土器から櫛目文が混用される土器,さらに櫛目文だけを用いた後期の土器が多量に出土して,中部山地北部の弥生時代後半の変遷の状況が明らかとなった。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
世界大百科事典 第2版について | 情報

今日のキーワード

稀勢の里寛

1986- 平成時代の力士。昭和61年7月3日生まれ。中学卒で鳴戸部屋に入門し,平成14年3月初土俵。16年5月新十両,同年11月には18歳4ヵ月で新入幕をはたす。18年7月新三役小結,21年3月新関...

続きを読む

コトバンク for iPhone