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桜ヶ丘遺跡 さくらがおかいせき

世界大百科事典 第2版の解説

さくらがおかいせき【桜ヶ丘遺跡】

神戸市灘区桜ヶ丘町にあり,六甲山南麓の標高約240mの尾根近くの土取り場から,1964年に14個の銅鐸(どうたく)と7本の銅戈(どうか)がまとまって出土した遺跡。銅鐸は,1m×1.5mの範囲内に1列に並べられていたらしい。銅鐸は高さが21.4~64.2cmで,外縁付鈕(がいえんつきちゆう)式4個と扁平鈕式10個がある。前者のうち3個は,2区に分けられた流水文を有するもので,他の遺跡におのおの同じ鋳型から造った製品がある。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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