森林林業基本法(読み)シンリンリンギョウキホンホウ

デジタル大辞泉 「森林林業基本法」の意味・読み・例文・類語

しんりんりんぎょう‐きほんほう〔シンリンリンゲフキホンハフ〕【森林・林業基本法】

森林および林業に関する施策の基本理念や基本的な事項について定めた法律。昭和39年(1964)、林業基本法として制定。平成13年(2001)、現名称に改題国土保全水源涵養自然環境の保全といった森林の多面的機能の持続的発揮、および林業の持続的かつ健全な発展を基本理念に掲げている。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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