コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

極大・極小 きょくだいきょくしょうrelative maximum,relative minimum

世界大百科事典 第2版の解説

きょくだいきょくしょう【極大・極小 relative maximum,relative minimum】

cを含む一つの集合Eで定義された実数値関数f(x)があるとする。cに十分近いEのすべての点でf(x)≦f(c)となるとき,fcにおいて極大となる,あるいは極大値f(c)をとるという。cに十分近いEのすべての点でf(x)≧f(c)となるとき,fcにおいて極小となる,あるいは極小値f(c)をとるという。いいかえるとf(c)が極大値であるというのは,cの近くでだけ(すなわち局所的に)考えたときの最大値であって定義域全体で考えたときの最大値とは限らない。

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について 情報

極大・極小の関連キーワードマクローリン最大・最小フェルマー微分積分法極大・極小最大光度微分法変光星極大値関孝和変曲点変分学極値極小微分疲れ順序

今日のキーワード

天網恢恢疎にして漏らさず

《「老子」73章から》天の張る網は、広くて一見目が粗いようであるが、悪人を網の目から漏らすことはない。悪事を行えば必ず捕らえられ、天罰をこうむるということ。...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android