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機械化会計 きかいかかいけい

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百科事典マイペディアの解説

機械化会計【きかいかかいけい】

機械を媒介として遂行される会計事務およびそのシステムの総称。記帳式会計機の利用,パンチカードシステムの導入を経て,コンピューターを中核とするEDPSへと発展している。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

機械化会計
きかいかかいけい

会計業務の一部または全体を、各種の機械、機器を利用して行うシステムをいう。手作業に伴う時間や経費を節約し、さらには正確性を高め、管理機能を向上させることを目的とする。機械化の最初の段階は、タイプライター、複写機、計算用具(そろばん、加算器)などといった単能機を利用したシステムにみいだされる。裏カーボン伝票にタイプライターによって金額などをタイプするワンライティング・システムは、現在でも伝票会計の基本となっている。次に、データの記録のみならず、計算や分類などを同時に行う複能事務機が発明される。金銭登録機、会計機(手動式、電動式、電子式といった発展段階がある)、演算機能付きタイプライターなどがこれに相当する。次の段階では、パンチカードシステムPCS)を起源とする電子計算機システム(EDPS)の利用が進められる。EDPSは、電子工学の成果を十分に取り入れて、演算素子としてトランジスタダイオード、IC(集積回路)、LSI大規模集積回路)、VLSI超大規模集積回路)などを用いるようになるとともに、計算速度や記憶容量も比較にならないほど大きくなり、現在では、原理的には、日々の会計伝票のインプットさえ正確ならば、所定の会計処理を一瞬にして行い、決算書が各種の付属資料、管理データとともにアウトプットされるようになってきている。[佐藤宗弥]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
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