コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

正積図法 せいせきずほう equal-area projection

5件 の用語解説(正積図法の意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

正積図法
せいせきずほう
equal-area projection

等積図法ともいい,地球上の面積と対応する地図上の面積との比 (すなわち面積縮尺) がどこでもどんな広さでも同じに表わされている地図投影法。地図上の任意の地点で特定の2方向の長さが正しく表わされる。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

デジタル大辞泉の解説

せいせき‐ずほう〔‐ヅハフ〕【正積図法】

地球上の面積を地図上の面積が正しく表す図法。ボンヌ図法モルワイデ図法などがある。等積図法

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

百科事典マイペディアの解説

正積図法【せいせきずほう】

等積図法とも。地図投影法において地球上の微小面積と地図上これに相応する小面積とが一定の比例関係にあるようにした図法。面積は正しく表現されているが,長さや角の歪曲(わいきょく)が生ずる。
→関連項目サンソン図法

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. ご提供する『百科事典マイペディア』は2010年5月に編集・制作したものです

大辞林 第三版の解説

せいせきずほう【正積図法】

地球上の各部分の面積が、それぞれに相当する地図上の面積に正しく表現される図法。ボンヌ図法・ランベルト正積方位図法など。等積図法。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

正積図法
せいせきずほう
equal-area projectionsauthalic projections

地図投影で、正積の性質をもつ図法の総称。正積の性質とは、地球上の面積の比率が地図上で正しく表されることである。この場合は、地図上のすべての点で、距離が正しく表される正距となる方向が二つかならず存在し、その方向の包絡線を等長線という。正距図法とは両立するが、正角図法とは両立しない。この図法の代表的な例として正積方位図法モルワイデ図法などがあげられる。正積図法は広さの比較が重視される地方図または統計地図などに用いられる。[金澤 敬]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典内の正積図法の言及

【地図】より

…これらの図法は,さらに投影の視点によって,地球の中心に視点をおく心射図法,反対側の地球上の一点に視点をおく平射図法,無限遠に視点をおく正射図法などと区分される。また,面積,角度,距離のいずれかの条件を正しく表示するため,古来,数々の投影法がくふうされており,それぞれ正積図法,正角図法,正距図法などと呼ばれている。またその図法を考案した人の名前を冠して,たとえばランベルト(ランバート)正角円錐図法,メルカトル図法(正角円筒図法)などと呼ぶことも多い。…

※「正積図法」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

正積図法の関連キーワード心射図法図法正角図法正射図法断面積投射図法便宜図法メルカトル図法延べ床面積マクスウェルの等面積法則

今日のキーワード

大寒

二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月中 (12月後半) のことで,太陽の黄経が 300°に達した日 (太陽暦の1月 20日か 21日) から立春 (2月4日か5日) の前日までの約 15日間で...

続きを読む

コトバンク for iPhone