出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報
貴族住宅の形式である寝殿造に対して,中世の武家住宅の形式を武家造とよぶことがあった。かつて近世の武家住宅の形式である書院造の成立過程を説明するにあたって,武家には寝殿造とは別の住宅形式があるに違いないという思いこみから,武家造の概念がつくられた。その後の研究によって書院造も寝殿造から発展して形成されたことが明らかになり,中世の武家住宅も寝殿造の系譜を引くものであることがはっきりしてきた。今日では武家造という住宅形式の概念は認められていない。
出典 山川出版社「山川 日本史小辞典 改訂新版」山川 日本史小辞典 改訂新版について 情報
出典 旺文社日本史事典 三訂版旺文社日本史事典 三訂版について 情報
《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...
12/17 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
11/21 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新