日本歴史地名大系 「江田郷」の解説
江田郷
えだごう
新田庄内の郷の一で、上江田・中江田・下江田一帯。仁安三年(一一六八)六月二〇日の新田義重置文(長楽寺文書)で、新田義重から庶子のらいわう(義季)の母に譲った空閑郷々一九ヵ郷のうちに「えたかみしも」とみえる。義季は新田世良田家の曩祖。上江田は嫡男頼氏・田中殿・浄院(世良田頼氏の娘)の順に相伝され、故田中殿御忌祭梵行所として上江田内田七町地頭職得分に加えて上江田堂垣内一宇・田三町が氏寺の
江田郷
えたごう
江田郷
えだごう
江田郷
えたごう
江田郷
えたごう
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報