日本歴史地名大系 「油津湊」の解説
油津湊
あぶらつみなと
永正一七年(一五二〇)日向に着いた幕府遣明使瑞佐は、五月下旬に当地を訪れ、「油浦梅浜」(梅ヶ浜)で一本の木に千の莟をつけるという中国から将来された名花を題にして漢詩をつくっている。
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
永正一七年(一五二〇)日向に着いた幕府遣明使瑞佐は、五月下旬に当地を訪れ、「油浦梅浜」(梅ヶ浜)で一本の木に千の莟をつけるという中国から将来された名花を題にして漢詩をつくっている。
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