…其角(きかく)の伊達(だて)好みの俳風を受け継ぎ,快活で洒脱な都会的享楽ムードにあふれた江戸趣味の俳風で知られる江戸の俳人群。18世紀の初期,其角の門人沾徳(せんとく)の〈洒落風〉に,それから分派した沾洲の〈比喩体(ひゆてい)〉をも交えて大いに行われたが,奇警な趣向,卑俗な見立てに走りすぎたため,《五色墨(ごしきずみ)》(1731)などの批判をこうむり,しだいに衰えて明治時代にまで及んだ。【乾 裕幸】。…
…さしてもなき事をことごとしくいひつらね侍る〉(《去来抄》)と評された。元禄10年代,大名や富商の門に出入りし,作風も浮世的人事風俗や遊興的な作意に新しい展開を見せ,〈洒落(しやれ)風〉と称された。自撰の発句集《五元(ごげん)集》は,門人旨原によってまとめられた《五元集拾遺》とともに1745年(延享2)刊行された。…
※「洒落風」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...
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