コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

海底地震 かいていじしん submarine earthquake

4件 の用語解説(海底地震の意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

海底地震
かいていじしん
submarine earthquake

海底に起る地震。普通,海底の浅発地震を特に海底地震という。大きな津波は海底地震によって起る。日本列島地域では太平洋側の日本海溝より内陸側に大きな規模の海底地震が多く起っているが,陸地から離れた海底地震のため,大きさのわりに災害が少い。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

デジタル大辞泉の解説

かいてい‐じしん〔‐ヂシン〕【海底地震】

震央が海底にある地震。大津波の原因となることがある。

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

大辞林 第三版の解説

かいていじしん【海底地震】

海底の地下で発生した地震。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

海底地震
かいていじしん

海溝付近から島弧や大陸の下に潜り込む海洋プレートの動きと関連した地震活動。太平洋の周縁部は地震活動がとくに活発で、環太平洋地震帯とよばれている。地震の発生する深さは、沈み込むプレートに従い、海溝付近から大陸側に向かってしだいに深くなり、大陸の下では600~700キロメートルに達する。日本列島の太平洋側は、太平洋プレートフィリピン海プレートと、日本列島の属するアジア大陸側のプレートとが押し合う地域にあたるので、地震活動が非常に活発で、大規模な地震も多い。このため、日本は大きな地震災害を繰り返し受けている。また、海底地震に伴う津波の災害も多い。大規模な海底地震は、沈み込む海洋プレートに引きずり込まれ、長期間(100年程度)にわたって沈降を続けていた陸側のプレートが、一気に跳ね返ることによりおこると考えられている。
 一方、大洋の中央部には、海嶺(かいれい)の中軸谷やトランスフォーム断層に沿って比較的幅の狭い地震帯が連続しているが、震源は30~40キロメートル以下と浅く、大規模な地震は少ない。[勝又 護]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

海底地震の関連キーワード深発地震プレート間地震伊豆群発地震大地震地震津波浅発地震環太平洋地震帯海底の地震都市余震と誘発地震地震・津波観測監視システム(DONET)

今日のキーワード

太陽系外惑星

太陽以外の恒星を回る惑星。その存在を確認する方法として、(1)惑星の重力が引き起こす恒星のわずかなふらつき運動を、ドップラー効果を用いて精密なスペクトル観測により検出する、(2)惑星が恒星の前面を通過...

続きを読む

コトバンク for iPhone

海底地震の関連情報