清水 幾太郎(読み)シミズ イクタロウ

20世紀日本人名事典の解説

清水 幾太郎
シミズ イクタロウ

昭和期の思想家,評論家 清水研究室主宰;元・学習院大学教授。



生年
明治40(1907)年7月9日

没年
昭和63(1988)年8月10日

出生地
東京・日本橋

学歴〔年〕
東京帝国大学文学部社会学科〔昭和6年〕卒

学位〔年〕
文学博士

経歴
東京大学文学部副手、上智大学、東北大学各講師、読売新聞論説委員を経て、昭和24年より学習院大学教授を務める。60年安保の時は、反対運動のリーダーとして活躍、雑誌「世界」に「いまこそ国会へ」と題する論文を書き、国会請願を呼び掛けた。安保敗北後大学を退職し現代思想研究会を主宰し、トロツキーを研究。その後、清水研究室を主宰して天皇制維持、教育勅語賛成、君が代、日の丸運動や元号法制化の先頭にたち、その転向が話題を呼んだ。主著に「流言蜚語」「現代思想」「倫理学ノート」「社会学講義」「わが生涯の断片」など。著作集(全19巻 講談社)がある。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

367日誕生日大事典の解説

清水 幾太郎 (しみず いくたろう)

生年月日:1907年7月9日
昭和時代の思想家;評論家。清水研究室主宰;学習院大学教授
1988年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

今日のキーワード

口永良部島

鹿児島県南部,大隅諸島,屋久島の北西約 12kmにある火山島。活火山で,常時観測火山。屋久島町に属する。霧島火山帯に属し,西に番屋ヶ峰(291m),東に最高点の古岳(657m)と新岳(626m)があり...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android

清水 幾太郎の関連情報