コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

清水六兵衛(4代) きよみず ろくべえ

2件 の用語解説(清水六兵衛(4代)の意味・用語解説を検索)

デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

清水六兵衛(4代) きよみず-ろくべえ

1848-1920 明治時代の陶工。
嘉永(かえい)元年生まれ。3代清水六兵衛の長男。明治16年家業の京都清水焼をつぐ。17年京都博覧会で銅牌をうける。36年宮永東山らと遊陶園を,40年神坂雪佳(かみさか-せっか)らと佳美(かつみ)会を結成,京焼の再興につくした。大正9年11月死去。73歳。幼名は正次郎。号は祥麟,六居。

出典|講談社 この辞書の凡例を見る
(C)Kodansha 2015.
書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

朝日日本歴史人物事典の解説

清水六兵衛(4代)

没年:大正9(1920)
生年:嘉永1(1848)
明治期京焼の陶芸家。3代清水六兵衛の長男として京都に生まれ,名は正次郎。絵画を塩川文麟に学び,祥麟と号した。明治16(1883)年3代六兵衛の死とともに4代を襲名。17年京都博覧会で銅牌を受賞。京都陶磁器品評会の審査員となる。36年,初代宮永東山,初代伊東陶山,浅井忠らと共に陶器研究団体「遊陶園」を結成,幹事を務める。40年には図案家の神坂雪佳らと共に佳美会を結成。大正2(1913)年隠居し,六居と号した。富岡鉄斎,幸野楳嶺らと親交があり,3代の豪快な作風に較べ,文人肌で温和な性格が作風にあらわれ,土物を多く残す。

(伊藤嘉章)

出典|朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

清水六兵衛(4代)の関連キーワード清水六兵衛(三代)清水六兵衛(五代)清水六兵衛(六代)清水六兵衛清水七兵衛清水六兵衛(初代)清水六兵衛(2代)清水六兵衛(5代)清水六兵衛(6代)清水六兵衛(7代)

今日のキーワード

トランスアジア航空

台湾・台北市に本拠を置く航空会社。中国語名は復興航空。1951年、台湾初の民間航空会社として設立。83年に台湾の国産実業グループに経営移管され、組織改編を実施した。92年に国際チャーター便の運航を始め...

続きを読む

コトバンク for iPhone