港北(読み)コウホク

デジタル大辞泉 「港北」の意味・読み・例文・類語

こうほく〔カウホク〕【港北】

横浜市北部の区名。昭和14年(1939)区制。平成6年(1994)緑区一部と合わせ都筑つづき区を分区

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精選版 日本国語大辞典 「港北」の意味・読み・例文・類語

こうほくカウホク【港北】

  1. 横浜市の行政区一つ。昭和一四年(一九三九成立。市北部、鶴見川・早淵川流域の丘陵地帯にある。東海道新幹線新横浜駅がある。同四四年に緑区を、平成六年(一九九四)に都筑(つづき)区および青葉区を分区。

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百科事典マイペディア 「港北」の意味・わかりやすい解説

港北[区]【こうほく】

神奈川県横浜市の一区。1939年区制。市域北部の多摩丘陵を占め,かつて農業地域であったが,大正末に東急東横線開通後住宅地化が進み,現在は東海道新幹線,横浜線,市営地下鉄,第三京浜道路が通じ宅地化が進んだ。中・南部の鶴見川,早渕川沿いは機械・電気機器を主とする工業地としても発展日吉慶応義塾大学,法政大学がある。1969年西部区となり,さらに1994年青葉区,都筑(つづき)区を分区した。西部にサッカーワールドカップの会場になった横浜国際総合競技場(現・日産スタジアム)がある。31.40km2。32万9471人(2010)。

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