日本歴史地名大系 「漆山村」の解説
漆山村
うるしやまむら
- 山形県:南陽市
- 漆山村
天正一三年(一五八五)の北条段銭帳によると、小野八郎左衛門が鎌田与三右衛門分として漆山一千五二五刈分三八二文、内馬場能登守が三千五〇〇刈分八七〇文を納めている。近世初期の邑鑑に村名がみえ、高一千五〇九石余、免三ツ三分、家数五六(うち役家一一、肝煎・小走四)、人数三一一、役木として漆・桑・紅花・青苧をあげる。
漆山村
うるしやまむら
漆山村
うるしやまむら
漆山村
うるしやまむら
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報