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無性 ムショウ

デジタル大辞泉の解説

む‐しょう〔‐シヤウ〕【無性】

[名]仏語。
《「無自性」の略》実体のないこと。
《「無仏性」の略》仏性のないもの。悟りを開く素質のないもの。⇔有性(うしょう)
[名・形動ナリ]分別のないこと。理性のないこと。また、そのさま。
「朝精進をして、昼からは―になって」〈浮・三所世帯〉

む‐せい【無性】

生物で、雌雄区別がないこと。⇔有性

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

むしょう【無性】

( 名 )
〘仏〙 仏性のないこと。成仏じようぶつできないことが生まれつき定まっていること。 ↔ 有性うしよう
( 名 ・形動ナリ )
の意から〕 分別のないこと。道理がわからないこと。また、そのさま。 「是にたよる男も-なる野人にはあらず/浮世草子・一代女 2

むせい【無性】

下等動物などで、雌雄の区別のないこと。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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