精選版 日本国語大辞典 「雌」の意味・読み・例文・類語
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
雌雄異体の生物のなかで卵、または大配偶子を生産する個体をさす。雄の対語。雌のつくる配偶子は雄のものに比べ、大形で運動性を欠くものが多いが、一方で栄養分を多く蓄えていることによって胚(はい)発生を助けている。動物では、卵生、胎生、卵胎生などの違いや胚発生の速度と関連して、種によって卵の大きさに著しい差を生ずる。また、生殖に際しては一般的に受動的な行動を示すが、反面、哺育(ほいく)行動では主要な役割を演ずるものが多い。哺乳類では、雌は繁殖期中に一定の周期で排卵を行い、その際性ホルモンの影響によって発情がおこり、交尾を許容するようになる。また、雄に比べ外形や行動には幼時の特徴が保持されることが多いが、哺乳類の乳腺(にゅうせん)のように、雌でとくに発達する外形的変化も存在する。
[木村武二]
出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報
他の人にすすめること。また俗に、人にすすめたいほど気に入っている人や物。「推しの主演ドラマ」[補説]アイドルグループの中で最も応援しているメンバーを意味する語「推しメン」が流行したことから、多く、アイ...
11/10 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
10/26 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典を更新
10/19 デジタル大辞泉プラスを更新
10/19 デジタル大辞泉を更新
10/10 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
9/11 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新