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袋掛け ふくろかけ

世界大百科事典 第2版の解説

ふくろかけ【袋掛け】

リンゴ,ニホンナシ,モモ,ビワなどの栽培で,果実病虫害から守り,外観を美しく保つために,新聞紙やハトロン紙で作った袋で果実を被覆すること。リンゴの赤色品種やモモなどの果実は,成熟期が近づくと,葉緑素が分解し,代りにアントシアニンという赤色の色素を生成する。ところが,アントシアニンの生成には光が必要なので,赤く着色させるためには,リンゴでは収穫の10~40日前,モモでは収穫の3~10日前に袋を取り除いて光にあてなければならない。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

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