焼べる(読み)クベル

デジタル大辞泉 「焼べる」の意味・読み・例文・類語

く・べる【焼べる】

[動バ下一][文]く・ぶ[バ下二]燃やすために火の中に入れる。「まきを―・べる」
[類語]燃やす焼く焚き付ける燃える焼ける燃え盛る燃え広がる燃え上がる燃え立つ燃す焚くいぶすいぶる燻ぶる煙る火達磨燃焼完全燃焼不完全燃焼

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「焼べる」の意味・読み・例文・類語

く・べる【焼】

  1. 〘 他動詞 バ下一段活用 〙
    [ 文語形 ]く・ぶ 〘 他動詞 バ下二段活用 〙 燃やしたり焼いたりするために火の中に入れる。たく。
    1. [初出の実例]「火の中にうちくべて焼かせ給ふに、めらめらと焼けぬ」(出典:竹取物語(9C末‐10C初))
    2. 「かまどに豆やくべたる」(出典:枕草子(10C終)一〇八)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...

日経平均株価の用語解説を読む