デジタル大辞泉 「燃広がる」の意味・読み・例文・類語 もえ‐ひろが・る【燃(え)広がる】 [動ラ五(四)]しだいに広く燃える。また、物事などが大きく広がっていく。「山火事が―・る」「自由化の気運が―・る」[類語]焼ける・燃える・燃え盛る・燃え上がる・燃え立つ・燃す・燃やす・焚く・くべる・いぶす・いぶる・燻ぶる・煙る・火達磨・燃焼・完全燃焼・不完全燃焼・ぼうぼう・めらめら・炎炎・かっか・かっと・かんかん・ぼっと・ぱっと・ぽっぽ・ぱちぱち・猛火・烈火・炎上・大火・火の海・丸焼け・全焼 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「燃広がる」の意味・読み・例文・類語 もえ‐ひろが・る【燃広】 〘 自動詞 ラ行五(四) 〙 次第に広く燃える。転じて、物事などが大きく広がってゆく。[初出の実例]「火口(ひくち)といへば、燃広(モヘヒロ)がらん」(出典:源平盛衰記(14C前)四) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例