コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

燻ぼる クスボル

3件 の用語解説(燻ぼるの意味・用語解説を検索)

デジタル大辞泉の解説

くすぼ・る【×燻ぼる】

[動ラ五(四)]
燻ぶる1」に同じ。
「今度の炭は―・っていかんね」〈虚子・続俳諧師〉
燻ぶる2」に同じ。
「天井はランプの油煙で―・ってるのみか」〈漱石坊っちゃん
燻ぶる5」に同じ。
「貧乏町に―・ってると云って」〈漱石・倫敦消息〉
燻ぶる6」に同じ。
「むしゃうに―・った身なりをすれども」〈黄・高漫斎〉

ふすぼ・る【×燻ぼる】

[動ラ五(四)]
煙のすすで黒くなる。すすける。
「行灯(あんどう)の紙は油烟に―・りて鼠色をなし」〈鉄腸・花間鶯〉
炎が立たず、煙だけ出して燃える。くすぶる。
「お寝間の内は抹香で―・ります」〈浄・反魂香

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

大辞林 第三版の解説

くすぼる【燻ぼる】

( 動四 )
くすぶる(燻) 」に同じ。 「天井はランプの油烟で-・つてるのみか、低くつて/坊っちゃん 漱石

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

燻ぼるの関連キーワード燻ぶ見識ぶる煤ぼる廃る足る通ぶる燻ぶる纏わる漏る揺す振る

今日のキーワード

大寒

二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月中 (12月後半) のことで,太陽の黄経が 300°に達した日 (太陽暦の1月 20日か 21日) から立春 (2月4日か5日) の前日までの約 15日間で...

続きを読む

コトバンク for iPhone