コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

抹香 まっこう

4件 の用語解説(抹香の意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

抹香
まっこう

粉末の香料で,おもに仏前の焼香に用いられる。清浄なものとされ,沈香と白檀とが古くから用いられたが,今日のものは樒 (しきみ) の葉からつくられる。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について | 情報

世界大百科事典 第2版の解説

まっこう【抹香】

インドにおいて仏像や塔に塗ったり散じたりした香料。本来は丁子(ちようじ),白檀(びやくだん),甘松香(かんしようこう),沈香(じんこう),竜脳(りゆうのう),安息香(あんそくこう),川芎(せんきゆう)などの香りのよい薫香料を,処方に応じて混ぜ合わせて作っていた。現在はシキミ(樒)の葉を乾燥して微粉末にしたものを抹香と称しており,おもに寺院用の香炉にもる焼香料として用いている。またシキミ葉の粉末は,杉の葉の粉末と並んで線香の原料としても用いられている。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
世界大百科事典 第2版について | 情報

大辞林 第三版の解説

まっこう【抹香】

沈香・栴檀せんだん・白檀・丁子ちようじなどの粉末を適宜まぜ合わせて作った香。今は、シキミの葉と皮を粉末状にして作る。仏前で焼香のとき用いる。
「抹香鯨」の略。

出典|三省堂
大辞林 第三版について | 情報

今日のキーワード

稀勢の里寛

1986- 平成時代の力士。昭和61年7月3日生まれ。中学卒で鳴戸部屋に入門し,平成14年3月初土俵。16年5月新十両,同年11月には18歳4ヵ月で新入幕をはたす。18年7月新三役小結,21年3月新関...

続きを読む

コトバンク for iPhone

抹香の関連情報