牛に経文(読み)ウシニキョウモン

デジタル大辞泉 「牛に経文」の意味・読み・例文・類語

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精選版 日本国語大辞典 「牛に経文」の意味・読み・例文・類語

うし【牛】 に 経文(きょうもん)

  1. いくら説き聞かせてもなんのききめもないことのたとえ。馬の耳に念仏。
    1. [初出の実例]「汝等に言聞すは、牛に経文」(出典:浄瑠璃・小野道風青柳硯(1754)二)

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