泥田を棒で打つ(読み)ドロタヲボウデウツ

デジタル大辞泉 「泥田を棒で打つ」の意味・読み・例文・類語

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「泥田を棒で打つ」の意味・読み・例文・類語

どろた【泥田】 を 棒(ぼう)=で打(う)つ[=に振(ふ)る]

  1. 何の益もないことをする。わけのわからないことをする。分別もなく、むやみやたらに物事をするたとえにいう。泥田に棒。泥田棒。
    1. [初出の実例]「何もかも無差別にて、諺に所謂泥田を棒にて打ちたる如く、埒もなきやうに御座候へども」(出典:蛻巖先生答問書(1751‐64か)中)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む