氷に鏤む(読み)コオリニチリバム

デジタル大辞泉 「氷に鏤む」の意味・読み・例文・類語

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精選版 日本国語大辞典 「氷に鏤む」の意味・読み・例文・類語

こおり【氷】 に 鏤(ちりば)

  1. ( 溶けやすい氷にものをきざむ意から ) 骨を折ってもかいのないこと。また、本質の良くないものをどんなに飾ったところで、何の益もないことをいうたとえ。
    1. [初出の実例]「吾聞汝等論、譬如氷画水、有労無一レ益、何其劣哉」(出典三教指帰(797頃)下)
    2. [その他の文献]〔塩鉄論‐殊路〕

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