デジタル大辞泉
「氷に鏤む」の意味・読み・例文・類語
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こおり【氷】 に 鏤(ちりば)む
- ( 溶けやすい氷にものをきざむ意から ) 骨を折ってもかいのないこと。また、本質の良くないものをどんなに飾ったところで、何の益もないことをいうたとえ。
- [初出の実例]「吾聞二汝等論一、譬如二鏤レ氷画レ水、有レ労無一レ益、何其劣哉」(出典:三教指帰(797頃)下)
- [その他の文献]〔塩鉄論‐殊路〕
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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