竹藪に矢を射るよう(読み)タケヤブニヤヲイルヨウ

デジタル大辞泉 「竹藪に矢を射るよう」の意味・読み・例文・類語

竹藪たけやぶるよう

《見えない目標に向かって矢を射る意から》むだなことのたとえ
[類語]屋上おくを架す屋下に屋を架す月夜に提灯ちょうちん闇の夜の錦汽車の後押し網の目に風とまらず籠で水を汲む泥田を棒で打つ死に馬にはり氷にちりば泥裡でいり土塊どかいを洗う権兵衛が種蒔きゃからすがほじくる骨折り損の草臥くたびもう馬耳東風馬の耳に風馬の耳に念仏犬に論語牛に経文牛に対してことを弾ず兎に祭文ぬかに釘豆腐にかすがい暖簾のれんに腕押し石にきゅう石に針沢庵たくあんのおもしに茶袋

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精選版 日本国語大辞典 「竹藪に矢を射るよう」の意味・読み・例文・類語

たけやぶ【竹藪】 に 矢(や)を射(い)るよう

  1. 無益なこと、むだなことのたとえ。

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