籠で水を汲む(読み)カゴデミズヲクム

デジタル大辞泉 「籠で水を汲む」の意味・読み・例文・類語

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精選版 日本国語大辞典 「籠で水を汲む」の意味・読み・例文・類語

かご【籠】 で 水(みず)を汲(く)

  1. ( かごで水を汲んでも、水は少しもたまらないところから ) 骨を折って苦労しても、効果が全然ないことのたとえ。ざるに水。みそこしで水をすくう。
    1. [初出の実例]「たとへかごにて水を汲む程の健怠者なりとも」(出典:塵塚物語(1552)一)

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ことわざを知る辞典 「籠で水を汲む」の解説

籠で水を汲む

骨を折って苦労しても、効果が全然ないことのたとえ。

[解説] 水を籠ででくんでも少しもたまらないところから。

[類句] 笊に水/味噌漉しで水を掬う

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