石に灸(読み)イシニキュウ

デジタル大辞泉 「石に灸」の意味・読み・例文・類語

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「石に灸」の意味・読み・例文・類語

いし【石】 に 灸(きゅう)

  1. 他者からの働きかけも、まるでききめを表わさないことのたとえ。石に針。
    1. [初出の実例]「よき人の異見を聞ても、蛙のおもてに水をそそぐがごとく、石に灸治をするがごとくに、跡かたもなく打すてて」(出典:江戸名所記(1662)七)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む