牛島神社(読み)うしじまじんじゃ

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

牛島神社
うしじまじんじゃ

東京都墨田区向島(むこうじま)に鎮座。須佐之男命(すさのおのみこと)、天之穂日命(あめのほひのみこと)、貞辰(さだとき)親皇(清和(せいわ)天皇皇子)を祀(まつ)る。俗に牛御前(うしのごぜん)と称する。860年(貞観2)慈覚(じかく)大師(円仁(えんにん))が当地に須佐之男命を祀ったと伝える。のち天之穂日命を合祀(ごうし)、さらに貞辰親王の神霊を祀り、「王子権現(おうじごんげん)」と称した。1181年(養和1)源頼朝(よりとも)が社殿を造営。別当は最勝寺。1868年(明治1)に現社名に改称し、郷社に列せられた。例祭は9月15日。

[三橋 健]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

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