出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
geostropic gyer
湖の水温躍層以浅の表層水における地衡流的性格をもつ環状の流れ。圧力勾配と,地球自転によるコリオリの転向力および遠心力などとが釣り合い,持続的な流れが維持される。五大湖など世界の大きい湖では,水温躍層の発達とともに環流が形成される。琵琶湖北湖では三つの環流が認められており,最も北部に位置する反時計回りの第1環流の発達が顕著である(S.Endoh, 1995)。第1環流は,5月ごろ,水温成層とともに急速に成長し,9月に最大勢力に達し,その後徐々に減衰し11月に消滅する。円に近い形をし,中心から4~5kmで流速が最大になる(30cm/s)。環流の発生と持続性については,風成説や熱対流説がある。
執筆者:太井子 宏和
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報
春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...