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生者必滅 しょうじゃひつめつ

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

生者必滅
しょうじゃひつめつ

仏教用語。無常,または苦を表現する言葉で,ひとたび生れたものは,必ず滅びさるという意。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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大辞林 第三版の解説

しょうじゃひつめつ【生者必滅】

〘仏〙 生あるものは必ず死ぬということ。世の中がはかないことにいう。

出典|三省堂
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

生者必滅
しょうじゃひつめつ

生命あるものはかならず死滅するときがくるという、現象世界の無常なることを意味する。『大般涅槃経(だいはつねはんぎょう)』寿命品(じゅみょうぼん)の「一切諸世間(いっさいしょせけん)、生者皆帰死(しょうじゃかいきし)、寿命雖無量(じゅみょうすいむりょう)、要必当有尽(ようひつうじん)」(いかなる世にあっても、生あるものはかならず死滅する。寿命は本来は無量であるが、現象世界ではかならず尽きることがある)に由来する。『平家物語』巻10には「生者必滅会者定離(えしゃじょうり)はうき世の習にて候なり」とあり、「会者定離」(会うものはきっと離れる定めにある)と対句的に用いられる。謡曲『熊野(ゆや)』にもみられ、仏教の無常観の日本的受容を示す語である。[石川力山]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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