甲申事変(読み)コウシンジヘン

  • こうしんじへん〔カフシン〕

旺文社日本史事典 三訂版の解説

1884年12月,朝鮮の漢城(現ソウル)において独立党(親日派)が日本の援助で事大党(親清派)から政権を奪取しようとしたクーデタ
甲申の変ともいう。親日派の金玉均・朴泳孝らは清仏戦争(1884)での清の敗北に乗じて日本軍の援護のもとにクーデタを企てたが,事大党と清国軍の反撃をうけ,2日にして失敗に終わった。翌'85年,日清間に天津条約が結ばれ両国軍隊は朝鮮から撤兵した。

出典 旺文社日本史事典 三訂版旺文社日本史事典 三訂版について 情報

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