町道場(読み)マチドウジョウ

  • まちどうじょう ‥ダウヂャウ
  • まちどうじょう〔ダウヂヤウ〕

世界大百科事典 第2版の解説

個人や法人などが経営する柔道,剣道,空手などの武道の練習場ないし施設。道場に入門し,月々月謝を納めて指導を受け,練習することができる。日本の町道場の歴史は,江戸時代,流派武芸が盛んになり,師範の家で練習場を持つようになったころからの伝統がある。とくに町道場が栄えたのは幕末で,新流の台頭,外国船の日本への接近,思想的対立などを背景にして,剣術が盛んとなり,武士階級のみならず町人農民なども武芸の訓練をするようになった。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

精選版 日本国語大辞典の解説

〘名〙
① 市中にある小さい仏堂。
② 市中にある、剣道や柔道を教える道場。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

実効再生産数

感染症が流行している集団において、ある時点で、一人の感染者から二次感染する人数の平均値。再生産数が1を上回ると、一人の感染者が複数の人に感染させるため、流行は拡大し、1を下回ると、感染者数が減少し、流...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android

町道場の関連情報