百舌鳥・古市古墳群

朝日新聞掲載「キーワード」の解説

百舌鳥・古市古墳群

大阪平野の南部(堺市大阪府羽曳野市藤井寺市)にある、古墳時代の4世紀後半~6世紀前半に造られた90基近い古墳群。世界最大規模を誇る仁徳陵古墳(墳丘長486メートル)や国内第2位の応神陵古墳羽曳野市、同425メートル)などの巨大前方後円墳が集中する。

(2015-05-13 朝日新聞 夕刊 1総合)

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知恵蔵miniの解説

百舌鳥・古市古墳群

大阪府の堺市・羽曳野市・藤井寺市にまたがる巨大古墳群。4世紀後半から6世紀前半にかけて200基を超える古墳が造られ、現在は89基の古墳が残る。墳丘長486メートルに及ぶ仁徳天皇陵古墳は世界でも最大級の大きさで、応神天皇陵古墳(墳丘長425メートル)や履中天皇陵古墳(墳丘長365メートル)など、巨大な前方後円墳が集中している。周囲にある円墳や方墳などは埋葬された人物の地位により大きさや形が異なり、古代日本列島における王権の成り立ちを示す遺跡とされている。2017年7月31日に開かれた文化庁文化審議会国連教育科学文化機関(ユネスコ)へ推薦する国内候補に決定し、19年の世界遺産登録を目指している。

(2017-8-3)

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