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直播(読み)じかまき

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

直播
じかまき

直播」のページをご覧ください。

直播
じきまき

「じかまき」ともいう。作物を栽培する際,初めから本圃に播種する方法。一般に労力の節約を目的として穀作,造林に多く採用されている。元来は移植法で栽培するものでも,植えいたみの強いとき,移植によって生育に頓挫をきたし,その回復に長い時間がかかり,栽培上不利な場合などに行われる。発芽がふぞろいとなり,生育にむらを生じやすく,幼植物期での管理が不十分となるなどの欠陥がある。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

世界大百科事典内の直播の言及

【直播き】より

…種子をまく時期が発芽・生育にとって条件のよい時期であり,幼植物を保護する必要のない作物,例えばムギ類,マメ類,ジャガイモなどの場合には直まきを行い,種子をまく時期が早春の気温の低い時期などに当たり,幼植物を低温や風雨から保護する必要のある作物,例えば水稲,果菜類,サツマイモ,タバコなどの場合には移植を行う。移植栽培はある程度大きくなった苗を用いるので,雑草との競争にも有利であるが,直播(ちよくはん)栽培より多くの労力を要する。とくに水稲の場合には移植時に労力が集中的に必要となり,労働の軽減が大きな問題であった。…

※「直播」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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