直物為替・先物為替(読み)じきものかわせさきものかわせ(英語表記)spot exchange,forward exchange

世界大百科事典 第2版の解説

じきものかわせさきものかわせ【直物為替・先物為替 spot exchange,forward exchange】

外国為替には,売買契約同時または数日中に外国為替と自国通貨の受渡しが行われる直物為替と,契約後の一定期日に受渡しが行われる先物為替がある。これら二つの相場(直物相場先物相場)には,通常があるが,この差を直先(じきさき)スプレッドという。先物為替の場合でも,為替相場や取引数量などは契約時点において定められ,ただ受渡しが将来の一定期日になされるのである。先物為替の売買契約のことを為替予約といい,予約期間ないし先物期間は,通常1~3ヵ月で長くとも6ヵ月以内が一般的であり,それ以上長期にわたる場合はまれである。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

関連語をあわせて調べる

今日のキーワード

大学入試センター試験

国立大学の共通第1次学力試験制度は、1979年度に導入された。入学試験を第1次と第2次とに分け、第1次試験は大学入試センターが共通学力試験を実施。第2次試験は各大学がきめ細かな入学者選抜を行うことを目...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android