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直紡 ちょくぼうdirect spinning

世界大百科事典 第2版の解説

ちょくぼう【直紡 direct spinning】

直接紡績の略。スパンレーヨンなどの製造において,数千本ないし数万本の長繊維束をゆるいロープの形にして巻いたトウtowを切断して,綿状のステープルファイバーにし,繊維を平行に並べ,伸ばし,撚り(より)をかけて精紡する。直紡においては,繊維をそろえて平行に並べて伸ばすカーディング操作が省略される。たとえば,トウからトップ(紡績原料)を作るには直紡機の一種であるパシフィックコンバーターが用いられる。この機械によって次のような操作でトップが作られる。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

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