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社会鍋 しゃかいなべ

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

社会鍋
しゃかいなべ

慈善鍋ともいった。救世軍が歳末に,不幸な人々の救済を目的として街頭で募金するときに使う鍋。世界的な行事であるが,容器は国によって違い,たとえばカナダではプラスチック球を使う。日本では 1909年に山室軍平によって始められ,年の暮れの風物として定着している。

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デジタル大辞泉の解説

しゃかい‐なべ〔シヤクワイ‐〕【社会鍋】

救世軍が歳末などに行う生活困窮者のための街頭募金運動。また、それに用いる鍋。慈善鍋。 冬》「伊達の娘がみて通りたる―/蛇笏

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百科事典マイペディアの解説

社会鍋【しゃかいなべ】

慈善鍋とも。1908年に創立された日本の救世軍が1919年以来行っている歳末の街頭募金。慈善事業の資金を得ることが目的で,容器に鍋を用いる。当初,生活困窮者救済の慰問籠(かご)を贈る運動として起こったもので,諸外国でクリスマスに際して行われる募金運動にならったものといわれる。

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大辞林 第三版の解説

しゃかいなべ【社会鍋】

救世軍が年末に行う募金活動で用いる、募金を入れるための鉄鍋。また、その募金活動。慈善鍋。 [季] 冬。

出典|三省堂
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